審査時間最短30分!でも、属性などしっかりとチェックされます

キャッシングの利用には、必ず審査を受けなければなりません。まず、本人確認用の書類である運転免許証、健康保険証やパスポートをデジタルカメラで撮影したものをメール添付で送付するか、FAXで送信するか、書類のコピーを郵送して提出しなければなりません。

審査基準は消費者金融業者により、異なります。審査は慎重に行われますが、概してその厳しさの度合は、大手消費者金融業者よりも、中堅業者の方が緩いとされています。審査は本人確認に続いて、属性の審査が行われます。属性とは申し込み者の年収、勤務先、勤続年数、他社から融資を受けているか否か、受けていれば融資金額は幾らなのかなどの点が審査されます。

審査基準で重要視されるのが、勤務先と勤続年数です。審査基準は勤務先が公務員や上場企業の正社員である場合、緩くなる傾向にあります。勤続年数もおおよそ3年以上であるか否かで、審査結果が変わってきます。3年未満ですと、審査基準をクリア出来ない場合もあります。審査をパスした場合でも、融資額は低く設定される傾向にあります。

また、自営業者の場合は、審査基準が厳しくなる傾向にあります。例え、一企業の社長でさえ、公務員や上場企業の正社員よりは、審査基準が厳しくなります。ましてや、申し込み者が零細企業の社長の場合、審査基準はかなり厳しくなります。会社の運転資金としてキャッシングの利用を考えている人は、法人向けキャッシングの利用を検討する方が良いでしょう。

職業がパートタイマーやアルバイトであるフリーターの場合も、大概は審査をパス出来ますが、融資額は低めに設定されます。申し込み者が他社から多額の融資を受けている場合も、審査基準は厳しくなる傾向にあります。返済能力を問われるのです。業者は所謂、焦付きを警戒しますので、致し方ないと言えましょう。返済のために新たに融資を申し込む事は、多重債務者への路です。絶対に避けるようにしましょう。

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