転職活動中にモビットを使うことになったのは在職期間が短かったから

神奈川県在住 O.Eさん(38歳)
今はもう転職は当たり前になっていますし、私の時にも転職というのは当たり前でした。基本的に転職は日本ではなかなかやりにくいものだったと思います。一社に勤めあげるのが当たり前、そんな空気感がありましたからね。

しかし2000年くらいからでしょうか、当たり前のように転職するようになって行きました。まぁ世界中で転職が認められているのに、日本だけがそういったことを認めないというのも、変な話でしたから。私も自分の市場価値が知りたくて、転職をしたことがあります。

ただ2回目の転職活動はホントに失敗しました。失敗したために、お金がなくてモビットを使いました。3社目に入った会社はモビットの返済をするためにお金を稼いでいた時期もあったと自分では思います。モビットの審査を早めにしておいてよかったです。無職ならカードローンは難しかったでしょうから。

どうしてこういうことになったかというと、実は私の在職期間が短すぎたんですよね。失業保険に必要な在職期間というのは基本的に1年間必要なんですけれども、1年未満でやめてしまったんです。だから失業保険が降りなかったんです。

失業保険を払っていたのにおりないというのはすごくつらいものがありますが、これも制度なので仕方ありません。どうしようもなくなった私は、モビットを使ったのです。モビットは1社目の時に作っていたので、枠は十分ありました。

このモビットを使いながら、少し節約しつつ、転職活動をしました。転職エージェントなどには結構急ぐように言いましたが、それでもかなり時間はかかりました。3ヶ月ほどを要してやっと次の会社に転職することができました。

転職活動は当たり前になってきましたが、まだまだ日本の制度では在職期間が短いとこういうふうになってしまうこともあります。だから転職をするときには気をつけたほうがいいでしょう。といっても、人間関係などでやめるときには、1日でも早く辞めたいものですよね。

私もそうだったからわかります。これは早く制度を変えてほしいものですよね。

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